中土佐町久礼 冬の幻想的な風景 気嵐

中土佐町久礼の海辺には、秋分の日~春分の日までの期間、「だるま朝日」を狙ってたくさんのカメラマンが訪れます。※「だるま朝日」とは、水平線から朝日が昇る時に、海面の海水温と大気の温度差により水蒸気に光が屈折して太陽がだるまのように見える現象です。
さまざまな自然条件によって出る確率が低いので、毎日撮影に行く私もめったに見ることができません。

最近は「だるま朝日」と同じくらい「気嵐(けあらし)」を目当てに撮影に来られる方が増えています。

【気嵐とは】
 放射冷却により冷え込みが強い朝に空気が冷やされ、その冷やされた空気が暖かい海面上に流れ込むことで、発生する霧のことです。「だるま朝日」よりも発生する確率が高めなのも嬉しい!

今シーズンは10月19日に初気嵐が出ました。

まだ気温がそれほど低くない時期でしたので、湯気?みたいな感じでしたが、太陽に照らされてオレンジ色に輝いていました。

羽根を乾かす鵜と撮影するのもおすすめ!(12/7撮影)

12月になるとぐっと気温が下がり、双名島が霞むような気嵐が出る日もあります。(12/15撮影)

珍しく雪のクリスマスイブとなった朝。(12/24撮影)
今シーズン一番ダイナミックな気嵐でした。

同じ日、高台から見ても空高く昇る大迫力の気嵐。
雪の町と気嵐のコラボレーション!

この日はハエの釣り人を撮影に行きましたが、気嵐が沖まで立ち込めて、太陽が昇ると真っ赤に染まり、こんな風景は初めて見ました!(12/28撮影)

中土佐町久礼では、双名島や灯台、運が良ければ漁船や鵜などの役者(!)が揃っています。
※冷え込んだ日でも発生しない日もありますので予想は難しいですが、見れたらラッキー!
冬だけの幻想的な風景、おすすめです。

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